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下剤

いつもと違うのを水曜の夜に飲んだ。
夜中に胃が痛くて目が覚めて。
結局吐いた。
そのあと3時間位してから下痢。
下剤飲んだんだから下痢して当たり前だが、出来れば朝起きてから……にして欲しかった。
 多分、胃を痛めたのもこの下剤のせい。
 胃のトラブルから、早めに出ちゃったって感じ?
 しかも、内臓脂肪度1減った。
 これは初めて。
 相当激しく効いたって事か。
 でも、二度と飲みたくない。
 マジに尿管にステント入れたときくらい痛くて、冷や汗が滝のように出たし、気を失いそうな苦痛だったから。
 本当に痛いと吐くんだけど、今回は吐くのが大正解。胃だから。痛み出してからの15分間は、吐くことも出来なくてのたうち回ったが、吐いてからはすぐ痛みは消退していった。
 下痢の方は胃の痛みに比べたら全然どうって事無くすんだけど、今になってもなんだか調子が変。
 食欲全くなく、仕事休みの今日一日水分補給と少々の食事だけですませた。
 明日からはまたヨーグルト生活になりそう……
 (今切らしてるので、買いに行かないと……)

マダムと奇人と殺人と

フランス映画。
一応サスペンス。
女子画学生ばかりが腕を切り落とされた状態の死体で見つかる。
これを捜査する刑事やら、関わりを持った人やらが、小さな居酒屋兼宿屋「突然死」を中心に錯綜する不思議な映画。
 一応タイトルのマダムはオカマのマダムエドゥアルド。
 「突然死」に住んで掃除婦をしている。
 そこに、昔別れた女性が産み落とした娘が訪ねてきて……
 オカマである自分を悩みつつ対面するのだが……
 
登場人物は全員癖がある人たち。
捜査警視はマザコン。部下の刑事は破壊魔。秘書は仕事まったくやる気無しの上に妙なおしゃれ好き。
 死体に惚れて可愛がるハンサムな墓の管理人青年とか。
 それぞれの人々のドラマが皮肉なタッチで描かれ、最後はホロリとマダムの父親心を見せる。
 
 一応殺人事件ものだけど、どっちかと言えば人間模様のドラマな気がする。
 犯人の動機なんてどうでも良いような。
 まあ、きわもの映画というか、たまにはこういうのもイイかなって感じ。