今度パルコ劇場で女形役者の篠井さんがアーノルド役をやる。
てことで、チケット買えるかなとネットに繋いだら、チケットよりもDVDの方が検索に引っかかって。主人公役の俳優の自伝まで行かないけど、自分が入っちゃってる作品だって言うし。そっちの方が本元に近いので、チケットかうの諦めてDVD買った。芝居は生もの。映画はずっと手許に残る。値段も雲泥の差。てことで。貧乏人は手軽な方を選んだのだった。
タイトルは失恋歌にちなむ三つの物語……ってか。
昔、日本では鹿賀丈史さんと西岡徳馬さんでやった舞台があったとか。それ、見たかったなぁ。
ゲイのアーノルドの、失恋遍歴……とでもいうのかな。
バイのエドと別れて、ちょっと恋に臆病になったアーノルドを熱心に口説いた若きアラン。でも、アランは殺されちゃって……
ゲイの生活を描いた感動作って奴。
ちなみに、アーノルドのお母さんも出てくるけど、この人は息子がゲイだと公言してはばからないことに怒りを感じてる認めない派の親。
当然会えばケンカ。でも、根底には愛が……無い分けない。
とりあえず、DVD化が最近のようなので、古い映画だけど、これからレンタルに登場するのでは。
てわけで、まだ触れたことのない腐女子のお嬢さん方は要チェックなり。
ちなみにブロークバックマウンテンは今月22日発売の筈だ。
こっちも要チェックなり。