胃の薬なのに、四十肩に効く。
先日手首(2度目!)が治ったあと、とってもうさんくさい痛みがまた肩に出始めたので、今回は先手でガスターD錠飲んでみた。翌日には全く平気になってた。
整形外科で出されてた薬だけど、職場の薬と一緒に注文したら買えたので、よっぽどのことがない限りもう整形外科行く必要ない模様。
薬剤師の説明の調子から言っても、保険的には痛み止めで荒れた胃用に出されてることになってるみたいで。
胃の薬なのに何故か溜まったカルシウム溶かす作用有りって不思議ね。
つまり、痛み止めは必要なくてもガスター処方して貰うためには一緒に出して貰わなきゃ行けなくて、少々無駄。
だって、痛み止めは売るほどあるんだもの。
レセ的にしょうがないんだろうけど。
昔小児用バッファリンが高血圧の人に出されてたみたいなものかね。とうとう小児用バッファリン無くなっちゃって、バッファリン何とか(名前忘れた)という薬になったものね。
と言うのも、出された老人などが「私は小児じゃない」と苦情を言うことが多かったとかで。
痛み止めではなく血流のために処方なんだからしょうがないよね。
とはいえ、何も小児用の方をなくさなくても……とも思うのだけど。オレンジ味の小さな錠剤、私は嫌いじゃなかった。
ちなみにガスターDはミント味で口の中で溶かして飲むもの。お菓子みたい。