PART2
「パープルカラーのウミウシ」
大きさは1cm位、雌雄の区別はなく、繁殖時期になると自然に同じポイントに集まってきます。
広い海の中で、どうしてその地点が分かるのか?
繁殖時期が分かるのか?
まだまだ学術的にも謎を秘めた生物です。
こんな小さな体で相手を捜し海を旅して、
そして何十匹と集まっている中から運命の相手を見つけ交尾し、
次世代へと命を繋いで行く…シャッターを切る度に、自然のすごさを感じます。
(海渡様・談)
最初、小さな画像で見せていただいたときに、踊り子に見えました。
ウミウシのダンス。
やはり愛を高めるための行動なのかな?
きっと、ウミウシの角にも、赤い糸が結ばれてるのでしょうね。
本来、山田としては苦手な部類の生物ですが、
これだけ美しいと、眺めるのは楽しいかも^^。